こんにちは元住吉店です。
連日雨で急に気温が下がりましたね… 🐻💦
今回はパンクしにくいタイヤの落とし穴についてです。
自転車を乗っていればパンクはつきものです。
タイヤが丈夫な方がパンクしにくいだろう。
答えはNOです。
自転車を購入する時にパンクしにくいと書かれていればそちらを購入すると思います。
タイヤを肉厚にするメーカーさんもちらほらございます。
勿論耐摩耗には優れますが落とし穴があるのです。
肉厚で硬いタイヤは空気が減っていても抜けている感覚がありません。
肉厚が邪魔をしているのです。 🐼💦
結果、数ヶ月空気を入れない方が多く1年も経たずタイヤチューブ交換の修理が多く見られます。
中を開けてみると…
低空気圧で乗りますとタイヤがへこみサイドの部分が傷み始め繊維が浮き出てきます。
チューブは削れてボロボロ…
こうなってしまうとタイヤもチューブも交換となります。
せっかく丈夫と思って買ったのに何で… (涙)
良いタイヤではありますが定期的な空気補充が前提となる事例です。
以前も記事にしましたがパンクの7割は低空気圧によりものです。
それなら逆手に取り一般的なタイヤの方が空気の減りが実感できるので
空気補充もまめにできる? と考えてしまいます。
この手のパンクしにくいタイヤは定期的に空気補充できる方にお勧めできる品物です。
良いタイヤでも扱い方で1年でダメになることがある、一般的なタイヤでも5年(平均約2~3年)乗り続ける方もいらっしゃいます。
参考にしていただければ幸いです。
セオサイクル元住吉店
店長 並木
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